こちらもメインのブログからの移転記事になります。
ノーパソ欲しい病をこじらせた私の行動は…じゃじやーん
ノートパソコンのHDDを取り出してOSをインストール
WinMeマシン(このまえ2000マシンと書きましたがもと入ってたOSはMEでした)に無理矢理「WindowsVista」を入れて使い倒そうという暴挙にでました。そのままでは、メモリ不足でインストールできないのでハードディスクを取りだし別なPCへ移植し、インストールが完了したら元のノートに戻すというやり方なんです。
これから、出勤なので結果は後ほど写真をアップしたいと思います。
なんとか、元通りに組み立てがすんでちゃんと動いてます。実用できるかどうか悩むほど動作が遅いので、ちゃんとと言えるかも怪しいくらいですがOSが一世代新しくなったので安全にはなりました。
捨てられないPCにはトランスメタ社クルソー
このPC10年以上前のモデルなので、悩まないで新しいの買っても良いのだけど、私は物持ちが良すぎる気がします。捨てられないんですよね、断捨離が必要かな?
Windows2000のシールが貼ってありますが、もとはWindowsMeマシンでした。
CPUは今じゃ姿を消してしまったCrusoe(クルソー)で、これが良くは働いてくれない。 現在の搭載メモリは128+256で理論上は384MBになりますが、PCで表示されるのは、さらに少なかったようです。
このノートPCの詳しい型番は
形名 PAL2060TNML
Model Name. Libretto L2/060TNML
Model No. PAL2060TNML
になっています。
たまたま相性がよく他のPCでOSをインストール
昔買った3.5インチへのIDE変換コネクタを使います。
そしてデスクトップPCへ接続してWindowsVistaをインストール。
使用したデスクトップはCPUにCore2Duoを搭載しているのでセットアップ時間の短縮にもなりました。
今回、私がインストールした方法は、かなり例外的なのではと思います。このパソコンはCPUがレアなもので、マザーボードのチップセットがデスクトップと互換性がないことから母艦(今でもそんな表現?)でセットアップしても、ノートにハードディスクを戻したときに起動しないということが言われてました。達人らの話ではMBR(マスターブートレコード)を読み取れないらしいとのことです。
たしかに、今回ノートから取り外してデスクトップに繋いだ時に、インストール済みのXPは起動しませんでした。
なのでダメもとで光学ドライブからインストールしたのですが、インストール終了後も母艦では起動できません。つまり、OSのインストールで、元のMBRは完全には書きかれられることなく残っていたのでした。
デスクトップでは起動できなかったHDDをノートに戻し電源を入れるとvistaのインストールの最終作業が開始されます。
予想外の展開に、もう少し丁寧に分解すれば良かったと思ったほどです。
その後、OSのインストールは無事終了したのだが使用用途としては、ネットにつなぐとWindowsアップデート専用マシンになってしまうことが判明。
起動時にはウイルスソフトの更新も入るので電源を入れてから使えるようになるまで10分以上はかかる。それ見てお茶飲んでるのが趣味なら良いが実用パソコンにはならないことが分かった。使うんだったらオフラインのスタンドアローンでのんびりテキスト編集用です。
これを書いている今、新しいノートパソコンを使うことに決めたのでLibrettoL2への感謝の気持ちとしてこの記事を追記している。長年そばにいてくれてありがとう。
※なお、記事を引っ越しした今でも捨てられずリビングの微小空間を占領中です。
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