外出時にキーボードを使った作業をするのにメインで使っていたのはPCよりもポメラでした。
たまにWordPressでのページ投稿まで含めた一連の作業を自宅以外でも済ませたいことがあってノートPCを持ち歩く機会が増えたのですが、気になるのが海外製パソコンのACアダプタの大きいこと。
Inspiron11のACアダプタが大きくて気になる
ここ半年ほど前から私が持ち歩きの際に常用しているのはDELLのInspiron11というノートパソコン。
身軽さを優先して、そこそこのスペックも欲しいという理由からCOREm3というレアなCPUに4GBメモリとストレージにはSSDを組みこんんだこのモデルを選択するにに至りました。
そんなことでパソコン本体に不満はありませんが、この世代のDELLやHPといった米国メーカーのPCのACアダプタの大きさが持ち歩きの際の悩みどころです。
とくにACコードには、ほぼ使うことのないアース端子などがついていてケーブルも太いサイズのものが採用されています。
この不満を解決するために社外品のACアダプタで良いものがないか探してみることにしました。
コンセントプラグ一体型を導入
ネットの情報ではDELL向けでコンパクトな社外品のACアダプタは何種類か販売されていましたが、最終的に選んだのはコンセントプラグとACアダプタが一体になったこのタイプ。
ASUSのPCなども、ずいぶん前からこのようなプラグ一体型のACアダプタが採用されていて、最近の新しいモデルもこうしたタイプのものが増えているイメージです。
この手のものなら本体と一緒にバッグに入れて持ち歩いても気にならないことでしょう。
肝心の使い勝手ですが、例えばスタバのカウンター式のテーブルなどは今ではコンセント部分がテーブルの手前側より奥に入り込んでいて、購入したACアダプタのような細長いタイプのもでも気にならないことが多いです。
よく利用する地元の店舗では気になることはありませんでした。
画像はドトールのテーブルにあるコンセントですが、このタイプのコンセントでパソコンを奥のほうに配置したときに開いた液晶パネルと干渉する心配があります。
作業時の姿勢を考えればパソコンはテーブルの手前に置くほうが良さそうなので、この辺はPCの配置を工夫することで不具合を回避できそうです。
適合性がシビアなDELLのパソコン
今回購入したACアダプタは45Wタイプのもので今のところ支障なく利用できています。
ACアダプタ本体には次の記載がありました。
品名(型番) | CT1250 |
電圧 | 19.5V |
定格電流 | 2.31A |
DELLのパソコンはプラグサイズと入力電圧が適合していても起動時に正規の電源アダプタではないことを判断しエラーメッセージを出すシステムになっています。
たとえばhpのACアダプタがあって電圧が合いそうだからとつないでみると、Windowsが起動する前の段階でエラー表示にが出てスムーズに起動できないことがあります。
ここで扱ったACアダプタでは純正品と同じくPC電源の投入後もスムーズにOSが起動できています。
サイズが小さく便利なこと以外に、純正のACアダプタの違いを今のところはほぼ感じることなく利用できています。
これでACアダプタに対してのサイズ的不満は解決できました。
次の課題は、ACアダプタに頼らない程度に外出時の作業時間をいかに短縮するかといったところでしょうか。
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