短期で借りれるモバイルWifi機器を1泊2日借りてみた【WiFiレンタルどっとこむ】

外出先で使うレンタルWifi機器

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短期で1日から借りることができるWifi機器のレンタルサービス「WiFiレンタルどっとこむ」を実際に申し込んで使用してみました。

さすがに1日からというと借りる端末が手元に届いてすぐ返すことになりそうなので期間は1泊2日を指定しています。

申し込みの手続きは事前の会員登録も不要で思ったより簡単。

手続きは、サイトにアクセス→機器を選択→申し込み→発送→機器の受取、といった流れになっていて、旅行や出張など短い日数で1度だけ借りたい方には便利サービスです。

1日から借りれるWiFiレンタルどっとこむ

「WiFiレンタルどっとこむ」のWifi機器レンタルサービスは、長期的な利用予定はなく月額利用料金の支払いに負担や抵抗を感じている方、短期間の旅行や出張、リモートワークで臨時的に使用をしたいという方などには魅力的なWifi機器のレンタルです。

サイトからの申し込み

Wifi機器レンタルの方法は「WiFiレンタルどっとこむ」のサイトにアクセスして《機器の選定》→《申し込み》→《完了通知》→《機器の発送》の流れで手続きを行うことになります。

なお、申し込みに当たって事前に会員登録を行わなければならないなど面倒な手間はありません。

具体的な手順は次の通りになります。

WiFiレンタルどっとこむのサイトにアクセスし商品(機種)の選択画面を表示します。

商品一覧画面

レンタルするWifi機器は通信会社ごとの製品モデルが選択可能で通信量が無制限のものもあります。ここでは、SoftBankのE5383(無制限)というモデルを選んでみました。

端末を選んでスクロールし画面下の「次へ」を押すとステップ1の申込み画面が表示されます。

ステップ1で台数を指定

機器の選択ページで借りたい商品の台数を選択したあと画面をスクロールさせ、受取返却の方法、レンタル期間、オプションサービスの有無などを選んで「次へ」をクリックするとステップ2の画面で料金プランの明細は表示されます。

ステップ2選択内容を表示した画面

ここで選んだ商品とプランでは期間が2日間だと、半分が送料と返却料になりますが、1回きりで申し込めるレンタルサービスだと考えれば妥当な額と言えそうです。

商品内容と料金を確認できたら、再び画面をスクロールして次の「お客様情報の入力」に進み氏名やメールアドレス、端末の送付先など必要事項を入力します。

支払いはクレジットカードになりますがデビットカードも使えるようになっています。なおデビットカードの利用に当たっては注意事項がありますのでその内容を確認(承諾)しなければ申し込みを完了できないシステムなので内容を確認します。

お客様情報の入力が済んだら、最後に料金プランや入力した内容に間違いがないかチェックを済ませてから「お申し込み」のボタンをクリックします。

ステップ3申し込み完了

ここまでの操作で申し込みは完了です。

申し込み完了の通知

「お申し込み」ボタンをクリックすると、しばらくして「注文確定のお知らせ」というメールが届きますので申し込み内容に間違いがないか確認します

この完了の通知はLINEにも「申込完了のお知らせ」というタイトルでメッセージがきていました。受信可能な設定になっていれば登録がなくてもメッセージが届くようですが申込時に入力したメールでの確認が間違いなさそうです。

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Wifi端末の受け取り

先に書いたとおり、1日だけのプランだと早い時間に端末を受け取ることができなければ利用時間が夕方だけということになりそうです。

今回は2日間の利用期間で申し込んでいますが、土曜日に申し込んで翌週の月曜日に受け取り、その日に利用を開始する予定で手続きをしていました。

利用開始日に機器が宅配便で到着したのは10時過ぎでしたが、午前中に受け取ることができたので助かりました。

遠方への発送だと場所によっては希望の時間に受け取れないこともあるかもしれません。

なお、不在で受け取りが遅れた場合でも利用開始日は申込時に入力した日付になるとことで詳しくは利用規約を確認する必要があります。

ソフトバンクのWifiE5383

そして、予定通り到着したのが画像の端末。

レンタルWifiの梱包を開封

梱包は段ボールではなく袋入り

到着したWifi端末

梱包は段ボールではなく白い袋に入っていました。中身は本体と専用ポーチ、充電器、返却用(返却にポスト投函を指定したため)の袋と伝票などです。

受け取り時に本体と充電器は専用ポーチに入れられています。

なお到着時は在宅中だったので手渡しで受け取ることができています。

レンタル機器の利用

希望したWifi端末は、到着時にすでに設定済み、表面に貼られたラベルに記載のSSIDとパスワードを使ってすぐ接続可能な状態でした。

バッテリー残量が94%

なお、到着時バッテリーは残量94%の表示でしたが、すぐに使いたいときなどを想定し利用時には念のためモバイルバッテリーを持っておいた方が安心かもしれません。

外出先で使うレンタルWifi機器

初日は外出先でコーヒー店へ入り、この記事の下書きなどクラウドに保存するのに使ってみました。それと、せっかくのオンライン環境でしたので、他にも普段なら自宅で行っているWordPressの外観の編集などを複数サイトを対象に実施しています。

ブラウザからのHTTP接続の他に、FTP接続なども試してみましたが問題なく接続できcssファイルのアップロードも可能でした。

自宅に帰ってからはスマホから接続して動画の閲覧も試してますが、固定回線と違いが感じられないほどスムーズに閲覧でき、通信速度に不満やストレスを感じることはありません。

屋外環境でも使えるレンタルWifi

使い始めの翌日は天候も良かったので屋外でのPC作業にも使っています。

通信環境が良ければ場所を選ばずオンラインでPCが使えるのがWifi端末を使う大きなメリットでしょう。

通信も無制限のプランでしたので、それほど大きくない動画データなら気にせず編集やアップロードも可能です。

なお、無制限プランでも1日に3GBを越えるなど極端な利用がある場合は速度制限などの対象になるため、気になる方は注意点に目を通しておくと良いでしょう。

今回の利用では、PCでのオンラインテキスト編集、CMS(WordPress)を使ったサイトの外観調整、スマホからの動画サイト(YouTube)閲覧が中心でした。

動画編集などでサーバーから大容量のデータをダウンロードしたり、またはアップロードしたりといったヘビーな使い方に向くかは分かりませんが、無料のWifiサービスではなく独自のネット回線を確保したいという要望には充分対応できるのではないかと思いました。

使い終わった機器の返却

返却用の袋と携帯用ポーチ

返却用には専用の袋を使う

今回の申込内容では、返却はポストを利用してということでしたので受け取り時に返却用の袋と「ゆうパケット」の伝票が同梱されていました。

遅い時間まで外出先で利用する際などは、予めこの返却用の袋と伝票も持参したほうが良いかも知れません。

端末の返却用に使う袋

伝票を表に貼ってポストに投函

なお、袋に張り付けるゆうパケット用の伝票は控えがないタイプなので伝票番号を別に控えておく必要があります。

一般にポケットWifiなどの通信機器は月額で定額費用が発生するため長期的に考えると負担が大きいものです。

私の場合も、日頃Webにアップする記事はもっぱらテキストベースの編集でオフライン環境をメインにしているため、携帯型のWifi機器など通信環境がなくても困ることは少ないです。

それでも、例外的にシステムを更新したいときやサイトのデザインを工夫したいときなどはポケットWifiがあれば便利だと感じることはあります。

今回利用してみた「WiFiレンタルどっとこむ」のプランは、常用としては携帯型のWifiを利用しないも方でも何か特別な設定作業などを1~2日だけ集中して行いたいとき、いつもと違う環境で作業をしたいときなどには便利に使えるサービスと言えるでしょう。

もちろん、旅行や出張などで短期的にWifi端末を使いたいときにも有効活用できるサービスになっています。

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