装備はこれだけテキストコンテンツの作成は出先で身軽に快適に

軽装備でWebコンテンツ作成

最近ではWebページへのアクセスを検索流入により確保するためには、文字数を多く書くことが良いとされる見方があって、これがなかなか否定しきれない意味を含んでいたりします。

話題性があったりエンタメ性に優れているのでない限り、特に個人ブログなどではある程度適正な文字数を確保しページを公開するのが王道ではあることでしょう。

テキストコンテンツを重要視するなら装備は軽いもので充分

コンテンツのジャンルにもよりますが、扱う内容や方向性が定まった時点ではテキスト文の作成に集中するだけなら、出先で作業する際に使う端末はパソコンにこだわる必要はないと考えています。

ポメラDM100でテキストコンテンツの作成

当サイト以外でも、自分で書いているブログなどでは挿入画像以外は主にテキストが主体になるため、自宅以外でのアウトプットの作業はキングジムの「pomera」を持ち出すことが多いです。

pomeraは機能が限れれている分、本体が小さく軽いことからpomera使いが日常化してしまうと、PCが重く感じてタブレットを含め他の端末には戻れなくなってしまいます。

身軽に済ませるお出かけテキスト作成スタイル

とある日の休日に私が肩掛けバッグに入れて持ち出したのは次のものだけ。

最小限に抑えたツール

pomeraDM100、スマホ用ACアダプタ&ケーブル、スマホ用microSDカードリーダー(タイプC対応)、pomera用予備電池

この日は特に意識して不要なものを省いてみました。

これだけあれば、外のコーヒー店などで黙々とキーボードを打ちまくるのに不足はありません。

テキスト作成用のデバイス

タイプC用のカードリーダーは用途を問わず紙媒体の資料に変換したくなった時のお守りみたいなものです。

あとはスマホとpomera本体の充電切れに備えてのものです。

ポメラに使用したエネループ

画像では普通の充電用電池になってますが、この日すでに用意していた交換用のエネループをpomeraに使っていました。

スマホのキーボードとして使えるpomera

Webサイトを運営するものとして、PCを持ち歩かないことは何かしらの不便をきたしそうで不安になることがあります。

しかし、今やスマホをPC代わりの端末として使えるアプリは実に豊富。

パソコンとスマホの違いは、作業性の良しあしや効率性の問題と評価できるほどその差は大きくないでしょう。

限度はありますが、FTPでのファイル転送やデータベースの操作までスマホで出来てしまいます。

作業の効率と荷物が減らせることの快適性のどちらをとるかになりますが、たまに息抜きをしたいときなどは思い切って一日ぐらいスマホに頼ってみるのも良いのではないでしょう。

テキストコンテンツの作成を先に集中して済ませてしまうと、PCでの作業は意外にも単純なものだけである程度機械的に済ますことができたりします。

また、文章をアウトプットする作業は思考力を伴うので、場所や空間など快適な環境を求めるためにも荷物を身軽にできることは理想てきなことだとも言えます。

スマホとpomera ポメラDM100をスマホのキーボードとして使う

TypeC対応のメモリーカードリーダーがお守り

上に書いた装備の中で一見要らないかのように思えるメモリーカードリーダーライター。

たとえば最近では一眼カメラからのデータの読み込みはWifiを使った無線接続が一般的になっているようです。

しかし、最新のガジェットの仕様に基づいて操作しようとするとその都度手順を覚える必要があったり頻繁に使わない機器をいちいち端末に接続するのはかえって面倒に感じることがあります。

そんなときはメモリーカードを取り出して、スマホのTypeC対応のUSBからデータを読み込んだほうが簡単に処理できるでしょう。

また、最近では思いもがけぬデータをメールのみならずLINEから受け取ってしまうこともしばしばあるので、それらをコンビニで紙媒体に印刷したいときなどもメモリーカードを介してデータの利用ができるので物理的な操作だけで済ませることが出来て簡単です。

通常のTypeAのポートが付いているものなら、USBメモリのデータもスマホに接続できるのでデータを確認したいけどパソコンがシチュエーションなどではスマホで柔軟に対応できて、まさにお守り代わりの存在になってくれるでしょう。

テキスト文以外は自宅でPCを使用し仕上げへ

軽装備でWebコンテンツ作成

休日の気分転換を兼ねての外出時にテキストコンテンツを作り上げたあとは、自宅に帰ってから画像を挿入するなどのほか若干の修正を加えてアップロードすることになります。

自分が運営しているブログなどでは、特にイラストによる解説を要するものでない限り作業のウエイトはやはり文字入力がメインとなるテキストコンテンツの作成が多くをしめ時間もかかります。

そして文章校正がある程度仕上がっていれば、残りのPC作業もスムーズに進むことになるでしょう。

こうした日頃の軽装備ルーチンにハマってしまうと、薄型PCですら持ち歩きに躊躇してしまいます。

なにか特別な形状なり機能を持った新製品やガジェットの類が登場しない限りこの軽装備スタイルは続くと思われます。

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