パソコンが好きでIT関連の知識が人並みよりはあるかと思っています。
ただし、誤解されやすいのがPC操作が得意だとWord、Excelにも詳しいでしょうと、そちら関連の質問をされてしまうことが少なくありません。
正にWeb管理者「あるある」ですね。
ビジネスソフトには無関心
Webコンテンツの作成やネットワーク接続も程々にこなしていますが、エクセルなどには割と無関心。
無関心と言うより、IT知識を駆使することで享受できる利益を考えた場合、エクセルというアプリケーションソフトは、それほど良いものではないという意識があります。
顧客や商品の管理など、ビジネスの場面で本当に役立つのは、データベースソフトウェアだとも思っています。
何よりPCを新しく購入してもビジネスソフトはインストールしないことが多いです。
PC好きも人それぞれ
おそらくですが、IT関連の職に就いている上級の技術者にも私のようにビジネスソフトを重要視していない方は少なくないことでしょう。
そして、PCを所有する目的がWebコンテンツの作成だった場合には、必要なソフトウェアはブラウザ、テキストエディタ、FTPクライアントソフトなどで事足りてしまいます。
これは人それぞれといったところですが、プライベートなPCの利用に表計算が必要な場面というのはそう多くはありません。
必要に迫られるのは、余所からエクセル形式のファイルを貰ったとか、提出データの書式に指定されたといったときくらい。
なら、真の「パソコンに詳しい人」というのはどんな人でしょう。
私が思うに、これは偏りがないコンピュータの基礎知識を持っていて、ハードウェア、ソフトウェア、それぞれの用途など各方面へちょっとの深入りが出来る人ではないでしょうか。
持っているのはあくまでも基礎知識で、そこから先へは満遍なく浅くではあるけど入り込んでコメントできる人です。
そんな、スタンスでやや訳知り顔をしながらパソコンを操作していると、エクセルに関しての難しい質問を受けたりするのですが、そんなときは正直に「分かりません」と答えることにしています。
勿論、簡単なことなら教えたりしますが、これがパソコン好き人間にとってはエクセル操作ってのが一般知識のようなものだったりします。
エクセルの関数などは、アプリケーション内で簡単に調べることができるので要はWindowsアプリに慣れているかどうかが肝心だったりします。
それ以外でも、プログラミングやWebコンテンツへ興味を持つまでに、エクセルに限らずメジャーなアプリケーションは使い倒していたりというのもあるでしょう。
正直言って興味がないソフトウェアであるのは間違いありません。
それより、仕事一筋の方の中にはエクセルの達人と呼ばれる人が少なからずいらっしゃいます。
そうした方に比べれば、やっぱりあれですよ。
正直に言います、「エクセルは出来ません。」
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