サイドバーの新着記事表示を再開することにした

新着一覧は不要

作成した記事を新規投稿後にサイドバーなどに表示する為にある新着記事の表示機能は便利な反面、更新がと滞ってしまいがちな自分のサイトに必要なのか考えてしまう面もあります。

そんな事情から長期にわたり非表示のままにしていた新着表示ですが、最近になってサイトデザインやコンテンツのバランスなどを考慮して一時的に再開することにしました。

投稿一覧の表示を再開する理由

新着一覧を非表示にしていた理由は、以前に投稿していた下の見出し以降に書かれている理由によるものでした。

それが一転して表示をするに至った理由は、ここ最近になり記事を投稿する時間が確保でき、こんなときには個別ページのサイドバーにリンクがあったほうが検索エンジンンに認識されやすいのでは考えたためです。

やや場当たり的な施策ではありますが、頑なに拒み続けるよりときには全体の構成に変化があるほうが好印象なのではと考えた次第です。

それから、新着記事を非表示にしてから2カラム構成のサイトにしては物足りなくバランスが悪くなってしまったことも気になっていました。

思い切って非表示にしてしまったものの、今後の方向性も柔軟に保つため表示非表示を固定することに拘らないことにしました。

以下の内容がこれまで新着表示を停止していた理由です。

新着表示があっても違和感がないサイト

多くのPVがある著名サイトのページ構成(配置)を確認してみると、投稿ページに新着記事を表示していることが少ないように感じます。

ワードプレスなどのブログ形式をとったウェブサイトの場合、新着記事はトップページに抜粋を連ねていて、それ以外に個々のページには新着を表示していないことがあります。

投稿ページには関連リンクだけ入れる

人気があって常に検索エンジンで上位表示されているということは、常に一定のページビューがありユーザーからの満足度の高いサイトであると言えるでしょう。

サイト内での回遊性を高めPVをあげるためには、Webページへの訪問者が求めている情報、関連するページを自然に提示することが求められますが、これを深く追求すればページ内には関連する情報以外は表示しないというのも一つの考えになります。

閲覧者は新着を求めていない?

特定の情報を探し求めて訪れたユーザーが目的の記事以外に、投稿者へも満足感を抱き「この人の書いた新着記事は何かなぁ?」と新着記事一覧をクリックすることがあるか。

これは自分のサイトを例に挙げると検証をするまでもないことで、知りたくない事実です。

社会的に認知度の高い著名人やタレントならいざ知らず、記事内で自分を売り込むことに長けている限られた才能のある人でなければ残念ながら新着記事には興味をもってもらえないでしょう。

新着記事一覧の是非は傾向に基づき判断

以上のことから、個別の投稿ページ内へは新着記事一覧の表示は意味がないと一度は考えていました。

自分のサイトに興味をもっていただきたいなら、ページへの訪問者へ役立つ関連情報を厳選して提示することが大切だという捉え方には一理あることでしょう。

情報を提供する側が、アレもあるよコレもあるよと目立たせるのではなく、こんな関わりのあるページを備えていますと自然に並べることが大事かもしれません。

しかし、新規に投稿したページについての反応を計るにはサイト内の多くのページにリンクが置けるサイドバーは好都合とも言えます。

大きくサイト構成に変化をもたらすことには注意しなけらばならないかもしれませんが、時には気分で判断するくらのフットワークの良さもWebサイトの運営にも必要ではないでしょうか。

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